福島キッズのみんなの笑顔に感動し、
北陸児童文学協会の会員
西川なつみさんが
贈呈してくださった、
「福々屋」
福島の子供たちへお渡しし、
児童館などに置いていただきました。
下記西川さんのお手紙です
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福島のみなさんへ
はじめまして!西川です。
小松の市役所のロビーで、私は、みなさんの笑顔に出会いました。
幼い頃の私は、素直に笑うのが下手で、どの思い出の写真も情けない顔ばかり。
特に運動会のスタート前の写真なんて、ひどいものです(笑)
だから、写真の中のみなさんの笑顔、本当に「いいなぁ」って思いました。
「福々屋」の中の三つのお話すべてに、招き猫が出てきます。招き猫たちも、
私と同じであまり笑顔がじょうずじゃないけれど、毎日右手や左手をあげて、
一生懸命「福」を招いています。でもみなさんの笑顔には、とてもかないません。
「笑う門には福来る」という言葉を知っていますか?
笑顔のパワーは、たくさんの「出会い」と「福」を呼びよせます。
みなさんの笑顔に元気をわけてもらったお礼に、私が初めて発刊した本「福々屋」を
プレゼントさせてください。
北陸児童文学協会「つのぶえ」同人
西川なつみ
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